こないだ休日に足を運んだ草原で、カワラタケを見つけました。
まず見た目がきれいですね。大きいキノコだなーと思いましたが、図鑑で見ると今回見つけたものは、ぜんぜん小さいようです。
Wikipediaによると
肉質は非常に硬く、調理しても食べられないので、採取されず見逃されている場合が多い。ただし地方によっては、煮出したものを飲用している場合がある。また、菌糸体よりクレスチンという抗悪性腫瘍剤になる多糖類が得られる。
だそうで、食べられないものの、健康には一役買ってくれそうな感じですね。
そのクレスチンは、同じくWikipediaによれば、
本剤は手間のかからない経口投与で、深刻な副作用がないことから[2]、1977年の販売開始後、単独でかなり多く使われた時期があった。 しかし、現在では本剤単独では効果がないことが判明しており、他剤との併用で用いられる。 クレスチンは、担癌により低下した免疫応答機構に作用することにより抗腫瘍作用を発揮すると考えられる。
直接抗がん効果があるっていうより、免疫力アップって考えたほうがよさそうですね。
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