ミドリ安全のサバイバルパンを食べた。

防災グッズ

ミドリ安全のサバイバルパン

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こういう缶詰にはいったパンです。

きっかけ

震災後に買っておいたのですが、賞味期限が5年の非常食の賞味期限が切れたので、買い替えをしなくてはと思い、食べてみることにしました。実際に食べたことがなかったので、味にも興味があるし、どの程度お腹にたまるのかということにも興味がありました。

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蓋に開け方が書いてあります。缶切りを使わないので楽ですね。

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蓋を開けると、「バーン」というちょっと大きな音が出ました。

注意書きにも書いてありますが、中が真空だそうです。そうすると、開けた時に大きな音がするみたいです。これはこのパンの缶詰以外にも、中を真空にして長期保存を可能にしている缶詰にあてはまるのかもしれませんね。

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開けるとこんな感じです。中から、いい色に焼きあがった小ぶりなパンがこんにちはしています。

実食

中から出てきたのは、マフィンみたいな小さめのパンが二つです。このまま食べるのもお上品ではないので、皿にあけてみることにしました。

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見た目はちょっとつぶれたマフィンのようですが、手に持った感じではマフィンより全然軽いです。
表面を触ると、若干しめっているというか、マーガリンか何かの油分が、周りを覆ってるのがわかります。

では食べてみます。

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思ったよりもぜんぜん甘いです。

被災時に何もお腹に入れていない状況だとしたら、相当甘く感じるだろうな、と思いました。

味はおいしいです。おいしいというか甘いです。

ただ、非常食であるゆえパンに含まれている水分がほとんどなく、舌に若干ざらつきを感じます。牛乳やコーヒーなど水分を口に含みながらでないと、人によっては食べずらいかもしれません。

まとめ

ついつい仕事の忙しさに応じて、日頃の生活が如実にダメになる自分のような人間にとっては、
5年も持つという安心感はやはり代えがたいものがあります。
一方、こまめに防災グッズを点検できる、という方は、もっとお手軽なカロリーメイトとか、水分が多いような食べ物でも、防災グッズに入れておくには良いのかな、と思いました。

スペースに限りがなければ、両方そろえたいですね。

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