「ずいき」という野菜をもらったので、ググりつつ食べることにしました。
ずいきとは
里芋やはす芋の茎だそうです。知り合いの畑には馬鹿でかい里芋が生えていて、これ根っこしか使わないのはもったいないことだなーとと、きどき思っていたんです。食べるものだったんですね。
ずいきの食べ方
アクがあるそうで、私は適当なながさにきって、周りの硬い革を剥がしたら、酢水にいれました。30分ほどでしょうか。
意外とアクは多くなかったように思います。
ところで、革を剥がず茎系の食材ってめんどくさいですよね。。。かつて、イタドリ、フキなどを同じように処理してまいりましたが、幸いにして、3つの中で比べると一番革をむくのが楽だったかもしれません。
冷凍処理へ
すぐに使わないものの、すぐにいたんでしまいそうですので、適当に切って湯がいだものを冷凍することにしました。2・3分沸騰したお湯で茹でて、多少水気を切ったら、ジップロックやビニール袋にいれて完成です。
その過程で1つ生きのいいのが、シンクに飛び出てしまいました。冷凍庫組にいれるのはしのびなかったので、もう一度洗ってそのまま食べてみることにしました。
ずいきの味
あまり味といった味はありませんでしたが、かすかに野草っぽい芳香が。
ずいきの胡麻和え
数か月後、たまたま冷凍庫で見つけたずいきを胡麻和えにして食べました。味はやはり味はあまりしませんが、シャキシャキした食感が冷凍でも一切失われていませんでした。この野菜が好きな人は食感がクセになるのかもしれませんね。
まとめ
食べられる形に処理してしまえば、比較的幅広い料理につかえるかなと思いました。ただ、あんまりそれ以上の感想がないです。食べ慣れてくると、季節の楽しみとして欠かせない野菜になっていくのかな。
あんまり見かけることがないので、芋の収穫時期に店先に並んでいたら、買って味を思い出してみようと思います。
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