LINEスタンプを初めて作りました! 作って見て分かったことを、書き出します。
結構時間もかかり、審査に出すまで些細なミスに労力を費やすことが多かったので、次のスタンプを作るために備忘録を書きます。
40個作るのは意外と大変
当たり前ですが、40個も作るのは、単純に時間がかかります。始める前に、テンションを上げておいたほうがいいと思います。
事前に言葉とポーズをたくさん書き出す
最初にどういうキャラクターのスタンプで、どういうポーズを作るか決めておいたほうがいいです。
私は最初に作ろうと考えていたキャラは決めておいたので(昔からノートの端に書いていたしょうもないキャラです)、そこでは悩みませんでした。
しかし、4・5個作った時点で、早くもポージングでネタ切れになりました。画像の横にいれる言葉も、途中途中で考えながら作って行ったため、20個あたりから言葉が思い浮かばなくなってしまいました。
その日はそこで中断。やり方を変えて、残りの20個はどういった言葉がよく使われるのかリサーチして、そこからキャラクターに合うものを考え出しました。最初からこの作業を行えばよかったです。考えるフェイズと実際に作るフェイズは、別々にしておいたほうが自分的にはしっくり来ました。
私のようなタイプの人は、事前に言葉とポーズをたくさん書き出しておいたほうが、心に余裕が生まれます。
キャラクターは正面か右を向かせる
素人なため、全然気づかなかったですが、LINEでは相手の画面上でこちらの発言が左に出ます。ということは、スタンプが右を向いていると相手の方向を向くということですね。右を向いたスタンプは、使った人にとっては少し違和感がありますので、キャラクターを正面向きにしたり、顔は左に向かせつつ、視線や口を右に向かせることで、スタンプを使ったひととそのスタンプを見たひとどちらもが違和感を持たないように作ることができます。
私は40個作った後に気づいて、半分ほど直しました。
初めて作る方は、正面向きのキャラを作るのをお勧めします。
透過をきちんとする
透過をしたと思っても、「は」とか「あ」とかの文字の中まで透過をさせるのを、やったつもりが、やれていないということがありました。そんな凡ミスを全然しない人はしないと思いますが、私のように慣れていない人は、気に留めておくと何回も画像を書き出し直したりする手間が減ります。一方で、イラストの中が透過をされているのはリジェクトされるようですので、透過と塗りについては気をつけたほうがいいでしょう。
そんなこんなで審査へ
そんなこんなで紆余曲折を経て、やっと審査に出すことができました。LINE CREATORS MARKET のマイページに、自分が作ったスタンプが40個も並んでいるのは達成感があります。一度は作って見たいけど・・・と思いながら結局実際に作るのを始めるまで、2・3年かかった気がします。ずいぶん長かったですが、作ってよかったです。
自分では不備がわかりませんが、何かしらリジェクトはされると思っていますので、次回はリジェクトされたらそれのスタンプをどう直したか、書き出したいと思います。あとそれから、作ってから審査に出すまでの過程も忘れないように書き起こしておきたいです。
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